カラーモジュール対応テーマのカストマイズ

当サイトで配布しているテーマやDrupalのデフォルトテーマであるGarlandのようにカラーモジュールに対応したテーマをカストマイズする上で知っておくべき点を紹介します。

カストマイズにも色々なレベルや方法がありますが、ここではスタイルシート(style.css)を一部変更するだけの簡単なカストマイズを前提にし、その際の注意点を解説します。

Color Module
まず知っておかなければいけないのは、カラーモジュール対応のテーマのstyle.cssを変更する場合にはカラースキーム(あらかじめ準備された色の組み合わせ)のうち一番最初のカラーセット(つまりデフォルトのスキーム)を選択しておくということです。もしデフォルトでないカラースキーム(カスタムカラーを含む)が選択されている場合には、テーマファイルのディレクトリにあるstyle.cssを変更してもその変更がブラウザーの表示をリロードするだけでは反映されません。

これは、デフォルトのカラースキーム以外のカラースキームがテーマディレクトリにあるstyle.cssや画像データを使用しないからです。つまり、デフォルトのカラースキームを選択した場合にのみ、テーマディレクトリーにあるstyle.cssにした変更が即時有効になります。

デフォルト以外のカラースキームやカスタムカラーを選択し設定を保存した場合、files/colorディレクトリーの下に「テーマ名-xxxxxx」というディレクトリがカラーモジュールにより作成され、このディレクトリの中にイメージデータとstyle.cssが生成されます。(xxxxxはランダムな数値)

で、この「テーマ名-xxxxxx」ディレクトリのstyle.cssが使用されますので、いくらテーマディレクトリのstyle.cssに変更を加えてもその変更はそのままでは有効にならないのです。では、どうすれば良いかというと、テーマディレクトリのstyle.cssに変更を加えたら、テーマの設定ページで「設定を保存」すれば良いのです。こうすると、files/colorの下の「テーマ名-xxxxx」が一度削除され、新たに「テーマ名-yyyyy」ディレクトリが作られ、その中に今変更したstyle.cssに基づいて生成されたstyle.cssが作成されます。これで、style.cssの変更が有効になるわけです。

ただ、スタイルシートをカストマイズするのに毎回テーマ設定ページで「設定を保存」をおこなうのは面倒なので、デフォルトのカラースキームを選択しておいてstyle.cssを変更→表示のリロード、を繰り返す方が楽なので、デフォルトのカラースキームを使用することをお勧めします。

尚、files/colorディレクトリ以下のテーマ設定が保存される度に削除されて新たに作り直されますので、このディレクトリ以下のファイルに手を加えるのは意味がありません。デフォルトのカラースキームが選択された場合、この「テーマ名-xxxxxx」ディレクトリは無くなります。

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